BON MARCHE × BLEND OSAKA
私がBLEND OSAKAを始めた理由。
2024年4月 ARTVRE(アーブル)初出店の様子
ARTVRE(アーブル)代表 藤田 紗妃
アルコールインクアーティスト
2024年にアーティストとして活動を始め、
BON MARCHEと出会いました。
ここでの経験やご縁のおかげで、
百貨店、5つ星ホテル、てづバなど、
夢だった場所への出店を経験する事が出来ました。
現在も月に一度、BON MARCHEに出店させて頂いています。
お店を持たない私にとって
BON MARCHEは単なる「出店先」ではなく
「大切な居場所」となっています。
2025年、コロナも落ち着き、
マルシェが乱立し始めました。
BON MARCHEがずっと大切にして来たTWIN21でも、
他のマルシェが開催されたり……
「他のマルシェとの
差別化が難しい」
谷さん・菜摘さんから、そんな話を聞きました。
私に何か出来ることはないか——そう考えました。
私は3歳から英語を学び、外国語大学を卒業した後、
約15年間、外資系企業でビジネス経験を積んできました。
何かBON MARCHEにお力になれる事が無いか——
平日日中に開催しているマルシェ。
日本人をターゲットにするよりも、
もっと外国人観光客の方にお越し頂けたら
BON MARCHEの新しい魅力になるのではないか
まず始めたこと
英語版チラシの作成・HPのリニューアルと翻訳・
Google Map登録・Trip Advisorアカウント開設
2025年3月
谷さん・菜摘さんと営業周り
(宿泊施設・語学学校・商店街等々)
2025年5月
マルシェの一角にある上島珈琲店にて、
外国人と日本人とがコミュニケーションできる場所をはじめました。
BLEND OSAKA初回は5名の参加者でした。
知り合いにもあたって、なんとかかき集めた5名。
その中に、パキスタン人の男の子がいました。
彼は日本語学校へ通っていましたが、
クラスメイトは中国人ばかり。
授業以外は中国語で話すため、友達が出来なかった。
GWも学校が休みだと知らず、
一人で学校へ行ってしまった。
そんな彼がBLEND OSAKAに参加する事で
他の参加者との出会いに喜び、
イベント終了後には皆で食事にも出かけました。
パキスタン人の彼からとても感謝され、
この場所には意味がある。
そう確信した瞬間でした。
BON MARCHEは月に一回だけれど、
それでは参加者が安定しないと、
2025年5月から今日まで毎週開催して来ました。
参加者が数人しか来ない日。
誰も来ないのではないかと思う日。
開催場所を失い、新しい拠点を探したこと。
会場へ営業に回ったこと。
"続けること"を
大切にした。
少しずつ口コミが広がり、
少しずつ仲間が増え、
BLEND OSAKAというコミュニティが育っていきました。
BON MARCHEが一般社団法人となり、BLEND OSAKAも正式なパートナー組織となりました。
BLEND OSAKA発祥の地となった上島珈琲さんを始め、外資系のシェアオフィス、朝日放送さんや三菱地所さん等、ご協力下さる企業様も増えて来ました。
2026年7月現在
2,600
登録メンバー
43
参加国数
150
イベント開催回数
4
大阪の拠点数
最初はBON MARCHEのために始めた活動でした。
でも一年続ける中で、BLEND OSAKAは私が想像していた以上に、
たくさんの物語を生み出してくれました。
ここで日本語を練習し、自信をつけ、就職を決めた仲間。
BLEND OSAKAの文化に触れ、
「今度は自分も誰かのためになりたい」
そう話してくれた仲間。
国籍や言葉を越えて、かけがえのない仲間と出会えた人。
アートもBLEND OSAKAも、表現方法は違いますが、どちらも「人の想像力」「思いやり」「つながり」を形にしたいという同じ想いから生まれています。
BLEND OSAKAを始めた理由は変わっていません。
BON MARCHEの集客へ繋げたい。
これまでも割引券配布などを行いましたが、
思うような成果には繋がりませんでした。
そこで——
外国人向け
BON MARCHEツアー
を企画しました。
このツアーによって、
出店者さんと外国人が自然につながる機会を作ります。
私の夢
大阪の観光地と言えば
USJ
大阪城
BON MARCHE
と言われる未来です。
一人では実現できません。
これからも皆さんと一緒に、
BON MARCHEを育てていけたら嬉しいです。
ARTVRE 藤田紗妃